年末の母は大忙し!おせち料理作りは大変です

年末は、大掃除や年賀状の準備などでとても忙しいですよね。私の実家では、それに加えてもっと大変なことがあります。それは、おせち料理作りです。これまでおせち料理をお店で購入したことがなく、全て母が手作りしてきました。高齢者が咀嚼出来るやわらかおせちも考慮して作っています。昆布巻きやなます、黒豆や栗きんとんなど、たくさんの種類のおせち料理を作るというのはとても大変なことです。年末の紅白歌合戦を見ているとき、いつも母だけは台所に立っているのが恒例です。今年こそはゆっくりテレビでも見ながら年を越したいな、と母は笑ってよく言っていますが、それが叶うことはなかなかありません。たまには楽してお店で買ったら良いのにと言っても、やはり自分で作りたいという気持ちが強いようです。私は、そんな母の作るおせち料理が大好きでたまりません。私の兄弟は、お正月はおせち料理ばかりで飽きるから嫌だとよく言っていますが、それはとても贅沢な事だと思います。おせち料理に使われる材料はどれも高級なものだし、なんと言っても作る手間がかかっているからです。私の友人の家では、お正月でもあまりおせち料理が出たことがないと言っていました。今では割とそういう家庭も多いそうです。きっと、作るには手間がかかるし、買うと高いからかなとも思います。でもやはり一年の始まりには、おせち料理を食べながら家族でゆっくり過ごしたいと私は思います。私は、おせち料理の中では栗きんとんが一番好きです。これは子供の頃からずっと変わりません。特に栗ではなくて周りの栗ペーストの部分を少しずつ食べるのが大好きです。母が何度も裏ごしを重ねて作ってくれる栗きんとんは、とても舌触りがよくいくらでも食べられてしまいます。大人になって体重を気にするようになっても、お正月の栗きんとんだけは我慢せずに食べてしまうので困ったものです。母もいつかは年をとり、おせち料理を作ることができなくなってしまう日が来ると思います。でも、これから先も長い間、母のおせち料理でお正月を過ごしたいと願っています。

Categories: 未分類